私の心の記録
朝の始まり:一人きりの時間
朝、私はいつも娘と目を覚まします。夫は夜遅くまでゲームをしていたせいでまだ眠っています。ベッドの隣にはスマホとゲームコントローラーが散らばり、空になったビール缶が床に転がっているのを見ると、ため息が出ます。リビングダイニングに降りると、昨晩飲んでいたウィスキーと炭酸とコップが残ったままです。
「妊活のためには規則正しい生活が大事だって、何度も話したのに…」と心の中でつぶやきながら、今日も一人で朝食を作ります。
仕事から帰っても…家庭の空気が重い
仕事を終えて家に帰ると、家は無音。夫はソファでゲームの世界に没頭し、私の「ただいま」も聞こえない様子です。ふと玄関を見ると、袋に入れたタバコの吸い殻が山盛りに。
「またこんなに吸ってるのか…。妊活にはお互いの健康が大事なのに…」と心配が募ります。でも、注意するたびに「俺だってストレスがあるんだよ」と返されるのが怖くて、何も言えません。
夜ご飯:孤独な食卓
夜ご飯を準備して「一緒に食べよう」と声をかけても、夫は「まだ仕事中だから」と言ってゲームを続けます。食卓についても、イヤホンで動画を見ながら食事しているので、話が嚙み合わないことが多いです。「結婚した意味って何だろう…」と考える自分がいます。
夕食後、夫がようやく手を休めたと思ったら、今度はお酒を開けて晩酌を始めます。その間に私が家事をしていることも、全く気にしていない様子です。
ベッドでの会話はなし
夜、ベッドに入るときも、暑がりな夫と子供は一緒に寝られないので、別室。夫はスマホでゲーム動画を見ています。私は「妊活のこと、少しでも考えてくれているのかな…」と問いかけたくなるけれど、疲れ切って声も出ません。「私だけが頑張っているのでは?」という孤独感に押しつぶされそうになります。
私の心の葛藤
妊活を始めるとき、私は「夫婦二人三脚で頑張れる」と信じていました。でも、今はその思いがどんどん薄れていくような気がします。夫が変わることを期待しつつも、「いつまで待てばいいの?」という焦りや不安が頭をよぎります。
夫の依存的な行動(ゲーム、タバコ、お酒)を責めても意味がないことはわかっています。だからこそ、私は自分がどれだけつらいか、どれだけ支えがほしいかを伝えたいと思っています。でも、伝え方を間違えると、夫との関係がさらに悪化するのではないかという恐れもあり、結局言葉を飲み込む日々です。
未来に向けて
今のこの日常を変えられるのは、夫と私、二人しかいません。でも、今のままでは前に進むことができない…。そんな悩みを抱えながらも、私は小さな希望を持ち続けたいと思っています。夫婦の形が壊れないうちに、何か解決の糸口を見つけたい。
この文章を読んで、同じような悩みを抱える方がいるなら、一緒に考えましょう。妊活は二人の力があってこそ前に進むものです。
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